考える技法・はじめの一歩
クリティカルシンキング入門
クリティカルシンキングは、人を批判するための技術ではありません。問いを定め、根拠を確かめ、よりよい結論へ更新するための考え方です。
「何を考えればいいのか分からない」「意見はあるのに理由をうまく言えない」ときに、順番に使えます。
6つの段階
考える順番を、手元に置く
- 1
問いを定める
「何となく困っている」を、「今ここで何を決めればよいか」という問いに言い換えられるようになる。
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論点を分ける
思いついた情報を集める前に、「何を確かめれば答えに近づくか」を問いのセットとして並べられるようになる。
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仮の答えを置く
思いつきを結論にせず、「今ある材料からの仮の答え」として置き、確かめる行動につなげられるようになる。
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情報で確かめる
都合のよい情報だけを集めず、出どころと反対の可能性を確かめて、仮の答えを更新できるようになる。
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選び、結論を出す
一つの正解を探すのではなく、何を大切にするかを先に置き、選ばなかった価値も見ながら決められるようになる。
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相手に届く形へ組み直す
自分が考えた順番をそのまま話すのではなく、相手が知りたいことから結論と根拠を組み直せるようになる。
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「正しい人」になるためではなく、「よりよく考え直せる人」になるために
批判する相手の間違いを探すことではありません。
当てる最初から正解を言い当てることでもありません。
更新する根拠を集め、考えをより良くしていくことです。
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