考える技法・はじめの一歩

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングは、人を批判するための技術ではありません。問いを定め、根拠を確かめ、よりよい結論へ更新するための考え方です。

「何を考えればいいのか分からない」「意見はあるのに理由をうまく言えない」ときに、順番に使えます。

6つの段階

考える順番を、手元に置く

  1. 1

    問いを定める

    「何となく困っている」を、「今ここで何を決めればよいか」という問いに言い換えられるようになる。

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  2. 2

    論点を分ける

    思いついた情報を集める前に、「何を確かめれば答えに近づくか」を問いのセットとして並べられるようになる。

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  3. 3

    仮の答えを置く

    思いつきを結論にせず、「今ある材料からの仮の答え」として置き、確かめる行動につなげられるようになる。

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  4. 4

    情報で確かめる

    都合のよい情報だけを集めず、出どころと反対の可能性を確かめて、仮の答えを更新できるようになる。

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  5. 5

    選び、結論を出す

    一つの正解を探すのではなく、何を大切にするかを先に置き、選ばなかった価値も見ながら決められるようになる。

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  6. 6

    相手に届く形へ組み直す

    自分が考えた順番をそのまま話すのではなく、相手が知りたいことから結論と根拠を組み直せるようになる。

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「正しい人」になるためではなく、「よりよく考え直せる人」になるために

批判する相手の間違いを探すことではありません。
当てる最初から正解を言い当てることでもありません。
更新する根拠を集め、考えをより良くしていくことです。

いまの困りごとから選ぶ

どこから始める?

情報を見極めたい

信じる前に確かめる

出どころ、事実と意見、反対の材料を見ます。

決めきれない

選ぶためのものさしを作る

何を大切にするかを先に言葉にします。

意見を伝えたい

結論と根拠を組み立てる

相手が判断しやすい順番へ整えます。

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