英作文で考える・主な演習

英検2級ライティングとは?

英検2級のライティングは、ただ英文を長く書く問題ではありません。文章の要点を整理する「英文要約」と、自分の意見を理由で支える「意見論述」。性質の異なる2問を、順番に攻略します。

2026年8月時点の英検公式情報をもとに構成

ほかの英語問題を練習したい方は、実践問題一覧へ →

まず知っておきたい4つのこと

目安のレベル
高校卒業程度
ライティング
要約+意見論述の2題
試験時間
リーディングと合わせて85分
最初の変化
2024年度から要約が追加

ライティングは、2つの問題でできています

問題 4

英文要約

45〜55語

与えられた英文の内容を、短く正確にまとめる問題です。自分の意見は加えず、何が大切かを見極めます。

  • 原文の「幹」を残す
  • 具体例や細部を削る
  • 自分の主張を書かない

問題 5

意見論述(英作文)

80〜100語

TOPICについて自分の意見を決め、その理由を2つ書く問題です。POINTSは考えるヒントであり、必ず使う必要はありません。

  • 立場をはっきり決める
  • 理由を2つ選ぶ
  • 理由に説明を加える

同じ「書く」でも、考え方は逆です

英文要約

読む → 整理する → 短くする

書かれている情報のなかから、結論と重要な理由だけを取り出します。

意見論述

立場を決める → 理由を出す → 説明する

自分の考えを支える材料を選び、読み手に伝わる順番に並べます。

「英語が出てこない」と感じる前に、どちらの考え方で止まっているのかを分けて考えると、次の練習が決まります。

2問それぞれの書き方を練習する

英文要約は、3つの手順で始める

  1. 1
    話題をつかむ
    この文章は、何について説明しているかを一言で捉えます。
  2. 2
    重要な理由を選ぶ
    細かい例ではなく、筆者が伝えたい利点・問題点・変化を残します。
  3. 3
    短い英文でつなぐ
    対比や追加の関係を示しながら、語数の範囲に収めます。

まずは公式の過去問で形式を確認し、原文にない意見を書かない練習から始めましょう。

英文要約の書き方を詳しく見る →

意見論述は、4つの観点で見直す

英検公式では、意見論述を「内容・構成・語彙・文法」の4観点で説明しています。最初から難しい表現を増やすより、問いに答え、理由をつなげることが土台です。

あなたが今つまずいている場所から進む

公式情報を確認したい方へ

試験形式・過去問は、英検公式「2級の過去問・試験内容」で確認できます。 本ページは、同サイトのサンプル問題と、ライティングの採点に関する観点を参照しています。

「英検」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。本ページは同協会の承認・推奨を受けたものではありません。

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