『みなみ、相手を動かす』第1章より
目的設定
この話が終わったとき、相手にどうなっていてほしいかを、話す前に先に決めること
つかいどころ:話し始める前に、情報提供・説得・合意形成のどれを求めているかを自分に問う
この道具が生まれた章:で、結局、何が言いたいの?
『みなみ、相手を動かす』第1章より
この話が終わったとき、相手にどうなっていてほしいかを、話す前に先に決めること
つかいどころ:話し始める前に、情報提供・説得・合意形成のどれを求めているかを自分に問う
この道具が生まれた章:で、結局、何が言いたいの?
説明する、ではなく、何を決めてもらうか
30秒要約
プレゼンの目的は話し手の行為ではなく、終了時に聴き手が取れる次の行動で定義します。決裁内容、条件、期限まで置くと、必要な情報を削れます。
仕事の場面
A社の事業開発担当は、医療クリニック向けサービス案を役員会で説明します。資料は30枚ありますが、何を決めてほしいか書かれていません。
考える順番
参加者ではなく、誰が次の扉を開けるかを決めます。
残すもの:主たる聴き手と決裁権
理解・共有ではなく、承認、選択、依頼など観察できる動詞にします。
残すもの:相手に取ってほしい行動
金額、期間、責任者など合意範囲を限定します。
残すもの:一文の目的宣言
医療市場全体の説明から始めると、役員会は論点をつかめません。
今回必要なのは全国展開の決裁ではなく、20院・予算300万円・3か月の実証承認です。
目的を「役員会に、20院での3か月実証と予算300万円を本日承認してもらう」とします。
3分ミニ演習
役員会に、医療クリニック20院で行う3か月の実証と予算300万円を本日承認してもらう。
