優先順位を決める · 4 / 6

お金の優先順位を、家族のものさしで決める

節約か貯蓄か、今を楽しむか未来に備えるか。答えを外から借りず、ものさしを先に決めます。

公開日:2026年8月17日 最終確認日:2026年8月17日

こんな場面で

「もっと貯めた方がいい」と「今しかできないことに使いたい」がぶつかる。どちらも間違いではないため、金額の議論だけでは平行線になりがちです。

まず、問いを置く

二人が選ぶとき、安心・自由・子ども・住まい・経験など、何をどの順に大切にしたいでしょうか。

考える順番

急いで答えを出さない、3つの段階

  1. 1

    大切にしたいことを出す

    まずは一人ずつ、暮らしで守りたいこと・叶えたいことを書き出します。金額に変換できなくても、そのまま言葉にして構いません。

  2. 2

    比べる基準を三つまでにする

    「安心につながるか」「今の暮らしを損なわないか」「二人とも続けられるか」のように、判断に使う基準を絞ります。

  3. 3

    一つの案に固定しない

    優先順位は、収入や家族の状況が変われば更新してよいものです。今の暫定案として選び、見直す日も一緒に決めます。

手元に書き出す

わが家のものさし

一人で正解を探すためではなく、違いを見つけるためのメモです。

  • 今、守りたいこと
  • これから叶えたいこと
  • 迷ったときに使う三つの基準

紙やメモアプリに、まず一言ずつ書いてみてください。これは計算結果や個別の選択を示すツールではありません。

確認に使える一次資料

制度や数値は変わることがあります。利用・手続きの前には、必ず最新の公式情報を確認してください。

関連書籍

家計を見える化し、保険・資産形成・将来の資金をどう考えるかを、共働き夫婦の物語でたどります。

書籍の詳細を見る →