将来を並べる · 5 / 6
将来の予定とお金を、同じ紙に並べる
住まい、教育、働き方、老後。大きなテーマを一度に解こうとせず、時期を並べて重なりを見ます。
こんな場面で
住宅、子どもの進学、働き方の変化、老後のこと。考え始めると、どれから手をつけるべきか分からなくなる。将来の不安は、項目が頭の中で重なっているときに大きくなります。
まず、問いを置く
いつ、何を大切にしたいかを時系列に置くと、同じ時期に重なっている選択は何でしょうか。
考える順番
急いで答えを出さない、3つの段階
- 1
予定を金額抜きで並べる
まずは「いつ頃、何がありそうか」を年単位で書きます。予定は確定していなくても構いません。変わりうる前提として置きます。
- 2
重なる時期を丸で囲む
大きな予定が同じ時期に集中していないかを見ます。優先順位の悩みは、項目そのものより、タイミングの重なりから生まれることがあります。
- 3
確認先を分ける
制度や将来の見込額は、記憶や古い記事ではなく公式情報で確認します。例えば年金の見込額は、ねんきんネットで条件を変えながら試算できます。
手元に書き出す
ライフイベントの見取り図
数字を埋める前の、予定を見渡すための一枚です。
- 3年以内にありそうなこと
- 4〜10年後に考えたいこと
- 重なりそうな時期と、次に確認する情報
紙やメモアプリに、まず一言ずつ書いてみてください。これは計算結果や個別の選択を示すツールではありません。
考える道具につなぐ
もしもの3パターン
一つの未来に決めつけず、少なめ・標準・多めの幅で考える道具です。
考える道具を読む →確認に使える一次資料
制度や数値は変わることがあります。利用・手続きの前には、必ず最新の公式情報を確認してください。