見える化する · 2 / 6

別財布でも、家計の全体を見える化する

財布を一つにすることと、家計を一緒に把握することは別です。

公開日:2026年8月17日 最終確認日:2026年8月17日

こんな場面で

収入も口座も別々。でも家賃、子どもの費用、貯蓄は二人の暮らしに関わっている。こうした家計では、個人の残高だけを見ても全体の判断がしにくくなります。

まず、問いを置く

「誰のお金か」ではなく、「暮らし全体で何が起きているか」を見るには、何を並べればよいでしょうか。

考える順番

急いで答えを出さない、3つの段階

  1. 1

    入口をそろえる

    給与明細などで、毎月の手取りを確認します。額面ではなく、暮らしに使える金額から始めると、二人の数字を同じ土台に置けます。

  2. 2

    共同の支出を分ける

    住居、食費、子ども、保険、通信など、暮らしに共通する支出を一度並べます。誰が払っているかは、あとで負担を考えるための情報として記しておきます。

  3. 3

    見えない重複と漏れを探す

    同じ目的の支出が二つないか、反対に誰も見ていない支出がないかを確かめます。ここでは削ることより、把握することを優先します。

手元に書き出す

家計の全体図

正確な金額を出せなくても構いません。まずは項目と、誰が確認できるかを書きます。

  • 毎月の手取り(各自)
  • 二人に共通する支出
  • 貯蓄・投資・借入で共有したい項目

紙やメモアプリに、まず一言ずつ書いてみてください。これは計算結果や個別の選択を示すツールではありません。

確認に使える一次資料

制度や数値は変わることがあります。利用・手続きの前には、必ず最新の公式情報を確認してください。

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