流れをつかむ · 3 / 6
1か月のお金の流れを、3つに分ける
細かな家計簿の前に、毎月のお金を「守る・使う・未来へ回す」で眺めます。
こんな場面で
収入はあるはずなのに、月末になると余裕が見えない。そんなときに必要なのは、費目を完璧に分類することより、どこで選択ができるかをつかむことです。
まず、問いを置く
今月のお金のうち、すぐに変えにくいもの、選び直せるもの、未来のために残すものは、どれでしょうか。
考える順番
急いで答えを出さない、3つの段階
- 1
守るお金を置く
住居費や税・社会保険料など、今月すぐには変えにくいものを先に置きます。ここは「悪い支出」ではなく、暮らしを支える土台です。
- 2
使うお金を置く
食費、外食、趣味、日用品など、暮らしの満足度と結びつくお金を並べます。金額だけでなく、何のために使ったかも一言添えます。
- 3
未来へ回すお金を置く
貯蓄や資産形成など、すぐには使わないお金を別に見ます。残った分を回すだけでなく、二人にとって続けられる額かを確かめます。
手元に書き出す
今月のお金の地図
正確さより、流れを一緒に見ることが目的です。ざっくりの金額でも十分です。
- 守るお金(変えにくい支出)
- 使うお金(暮らしの選択)
- 未来へ回すお金(貯蓄・資産形成など)
紙やメモアプリに、まず一言ずつ書いてみてください。これは計算結果や個別の選択を示すツールではありません。
考える道具につなぐ
ゆさぶりテスト
どこを少し動かすと全体が変わるかを、順番に考える道具です。
考える道具を読む →確認に使える一次資料
制度や数値は変わることがあります。利用・手続きの前には、必ず最新の公式情報を確認してください。