『行事局、数字に、聞いてみた。』第2章より
ざっくりでも、まず見積もる
えいや!見積もり
分かっていることを小さく分解して、かけ算する。ざっくりでも、根拠のある数字は、当てずっぽうよりずっと信じられる。
つかいどころ:正確なデータがなくて、それでも数字を出さないといけないとき。「分からない」で止まる前に、「分解できないか」を考える。
おうちの方へ
「フェルミ推定」は、正確な答えが分からない問題に対して、手元にある手がかりを分解し、論理的に組み立てて概算する考え方です。就職活動の面接などで使われることもありますが、本来は特別な場面だけのものではありません。
お子さんと外出したときに、「このお店、1日に何人くらいお客さんが来ると思う?」「この道、1時間に何台くらい車が通ると思う?」といったクイズを、ぜひ気軽に出してみてください。大切なのは、正解を当てることではなく、「何を手がかりに、どう分解して考えたか」を言葉にする練習です。間違っていても、根拠を説明できれば、それは十分な学びになります。
