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『新聞部、うわさの答え合わせ。』第7章より

証言がわれたら、どうする?

裏どり2人ルール

証言が食いちがったら、うそを疑う前に、見ていた場所やタイミングのちがいを考え、証拠でたしかめる。

つかいどころ:「言ってることがちがう!」となったとき、すぐにどちらかを疑わない。

おうちの方へ

きょうだいや友だち同士で「言ってることがちがう」場面に出会ったとき、大人はつい「どっちが本当なの?」と、犯人を決めるように問いつめてしまいがちです。しかし、この章のように、両方とも「うそをついていない」のに、見ていた場所やタイミングがちがうだけで、話が食いちがうことは、よくあります。「どっちが正しいか」を急いで決める前に、「それぞれ、どこで、何を見ていたのかな?」と、視点のちがいから確かめてみると、犯人さがしにならずに、状況全体がクリアに見えてくることがあります。

きょうだいげんかの場合、当事者二人の話だけで判断せず、その場にいた別の家族や、部屋の状況といった「三つ目の情報」を合わせて見ると、どちらか一方を悪者にすることなく、フェアに状況を整理しやすくなります。おうちの方自身が「まあまあ、どちらも言い分があるよね」と、あわてず両方の話を聞く姿勢を見せることが、何よりのお手本になります。

『新聞部、うわさの答え合わせ。』表紙
小学校高学年〜中学生・クリティカルシンキング

新聞部、うわさの答え合わせ。

その話、〇? それとも×?

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