『新聞部、うわさの答え合わせ。』第6章より
見落としゼロメガネ
なんでもメガネ(見落としゼロメガネ)
「いつ・どこで・だれが・何を・なぜ・どうやって」の六つで、モレなく、ダブりなく調べる。
つかいどころ:思いつきで聞いてまわって、時間ばかりかかってしまいそうなとき。
おうちの方へ
お子さんが「〇〇がなくなった」「〇〇がこわれた」と困っているとき、つい「だれがやったの?」と、犯人さがしから入りがちです。そんなときこそ、「いつ・どこで・だれが・何を・なぜ・どうやって」を、一緒に紙に書き出してみてください。感情的に「だれのせい?」を探すより、分かっていることと分かっていないことが整理されて、案外あっさり解決することがあります。また、この章のように、原因が「だれかのせい」ではなく、やむを得ない事情だったと分かることも少なくありません。犯人さがしではなく、状況の見取り図を作る道具として、家庭でも活用してみてください。
とくに、きょうだいげんかの仲裁をするときは、この六つが役立ちます。「だれが悪いか」を先に決めようとすると、話がこじれがちですが、「いつ・どこで・何が」から順番に事実を整理していくと、自然と、だれも悪者にしない解決策が見えてくることがあります。
