『新聞部、うわさの答え合わせ。』第16章より
その仮説、どうやって確かめる?
確かめられる形ルール
「たぶんこう」を、「もし正しいなら、こう確認できるはず」という形に変えて、確かめる。外れた場合に何が分かるかも、先に決めておく。
つかいどころ:仮説を、記事にできる、たしかな答えに変えたいとき。
おうちの方へ
お子さんが何かを「たぶん、こうだと思う」と言ったとき、「じゃあ、それが本当だったら、何が確認できるはずかな?」と聞いてあげると、あいまいな予想が、確かめられる形に変わっていきます。同時に大切なのは、「もし、まちがっていたら、どうなるはずか」も、一緒に考えることです。当たってほしい気もちが強いと、都合のいい証拠ばかり集めてしまいがちです。「当たる場合」と「外れる場合」の両方を、先に決めてから確かめる練習は、思いこみに流されない、フェアな考え方を育てます。
自由研究や自主学習のテーマ決めでも、この考え方は役立ちます。「たぶん、こうだと思う」で終わらせず、「それを確かめるには、何を、どうやって調べればいいか」まで、お子さんと一緒に計画してみてください。調べ方が具体的になるほど、実際の研究も、取り組みやすくなります。
