『新聞部、うわさの答え合わせ。』第12章より
「もったいない」で記事を出さない
もったいない沼
もう使った時間やお金は、これからの判断とは別に考える。「もったいないから」を、続ける理由にしない。
つかいどころ:がんばった分だけ、大げさに発表したくなったとき。
おうちの方へ
「もったいないから」という言葉は、日本の家庭で、とても使われやすい言葉です。習い事を「もう三年も続けたから」という理由だけで続けたり、読みかけの本を「もう半分読んだから」という理由だけで最後まで読んだりすることは、悪いことではありません。ただ、この章が伝えたいのは、「続けるかどうか」を決めるときに、すでに使った時間やお金を理由にするのではなく、「これから先、続けることに価値があるか」で考える視点も持っておくと、決断が楽になる、ということです。お子さんが何かをやめようか迷っているときは、「もったいない」より先に、「これから先、どうしたい?」と聞いてみてください。
