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『新聞部、うわさの答え合わせ。』第14章より

まだ誰も気づいていない「あれ、変だな」

変だなアンテナ

だれかに言われなくても、自分の中の「あれ、変だな」に気づくアンテナ。気づいたら、いつ・どこで・何が変なのかを、自分に問いかけて、はっきりさせる。

つかいどころ:うまく言葉にできない違和感を感じたとき。あせらず、少しずつ、具体的にしていく。

おうちの方へ

お子さんが「なんか変」「よく分からないけど、気になる」と、はっきりしないことを言い出したとき、つい「よく分からないなら、いいよ」と流してしまいがちです。しかし、この章のように、うまく言葉にできない違和感の中にこそ、大事な気づきが隠れていることがあります。「どんなときに、そう感じたの?」「前にも、そう思ったことある?」と、あせらず、一緒に言葉をさがしてあげてください。すぐに答えを出そうとせず、良い問いを見つけること自体を、いったん喜んであげる姿勢が、お子さんの「自分で考える力」を育てます。

このとき、大人が先回りして「それって、こういうことじゃない?」と答えを出してしまうと、せっかくの気づきが、お子さん自身のものではなくなってしまいます。この章の大和や坂本先生のように、答えを教えるのではなく、質問を重ねて、お子さん自身に言葉を見つけさせる、少しじれったいくらいの忍耐が、大切な場面です。

『新聞部、うわさの答え合わせ。』表紙
小学校高学年〜中学生・クリティカルシンキング

新聞部、うわさの答え合わせ。

その話、〇? それとも×?

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