『行事局、数字に、聞いてみた。』第17章より
決断ノート、次の1年へ
おうちの方へ
1年間を通して、みなみたちは「感覚だけに頼らず、数字を使って確かめながら決める」姿勢を身につけていきました。しかし、この本が伝えたかったのは、数字がすべてを決めてくれる、ということではありません。数字を確かめ、比べたうえで、それでも残る不確実な部分については、最後は人が決めるしかない、ということです。
お子さんがこれから、進路選択やさまざまな場面で迷ったときは、「確かめられることは確かめた? 比べられることは比べた?」と問いかけたうえで、「それでも分からないことは、最後はあなたが決めるんだよ」と、背中を押してあげてください。数字に頼りきるのでも、感覚だけに頼るのでもない、その両方を使いこなす力が、これからの時代を生きるお子さんの支えになります。
