『新聞部、うわさの答え合わせ。』第18章より
卒業前、最後の大特ダネ――そして後輩へ
質問リストのバトン
一年間で積み重ねた道具を、それぞれ「自分に問いかける、たった一つの質問」にして、次の人に手わたす。
つかいどころ:学んだことを、自分の中だけで終わらせず、だれかに伝えたいとき。
おうちの方へ
一年間、この本を通して、お子さんと一緒に、たくさんの「考える道具」に出会ってこられたことと思います。最後に、ぜひ、お子さんに聞いてみてください。「この中で、いちばん、これから使えそうだと思う道具はどれ?」。一つでも、お子さんの中に、「困ったときに、これを思い出せばいい」という道具が残れば、それは、大きな財産です。そして、できることなら、お子さんが、その道具を、きょうだいや、友だちに、自分の言葉で説明する機会も、作ってあげてください。人に教えることは、いちばんの復習になります。この本を読み終えたあとも、日々の会話の中で、「それ、確かめた?」が、ご家庭の合言葉の一つになれば、うれしく思います。
